NOCHINO OPTICAL
ノチノオプティカル
"YUGEN"
ユゲン
no : NOCHINO-N4
color : #4.Gloss Black&Champagne Gold × Dark Grey
size : レンズ幅50mm ブリッジ幅20mm テンプル長147mm
※商品の特性上、製品に欠陥がある場合を除き、返品・交換はお受けできません
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔Product detail〕
サングラスというイメージの代表形状の一つでもあるサーモントタイプ。
欧米でもここ日本でも過去から変わらず普遍的でクラシカルなアイテムとして君臨するサングラス。
このサーモントタイプをフロントの傾斜角や細かなサイズを再構築し鼻の低いアジア人でもホホに当たらない絶妙なフィット。
エイジアンフィットでありながら欧米人にもユニセックスでフィットするシルエット。
大きな特徴はレンズを覆うリムと呼ばれるパーツ。ヨーロッパで古くから伝わる装飾技法の一つで結婚指輪などの地金のエッジやラインに小さな丸い粒を連続して打刻するミル打ちとアンティークジュエリーでも多用されていたクラシカルで繊細な彫金模様のパーツを使用。3面見る方向で見え方を楽しめる。またこのミルとはラテン語のミルグレインのことで千粒という意味。千には縁起の良い永遠、長寿などの意味が含まれる。普遍的なアイテムだからこそ説得力のあるパーツとなる。
フレームとテンプルを繋ぐ蝶番は、5枚蝶番を使用。剛健な作りに。
部品ごと、仕様目的に応じたネジを手作業で入れている。鯖江の職人技ならではの細かな手作業もポイント。
NOCHINO OPTICAL ブランドを象徴する2カーブレンズはフラットでもなく一般的なカーブタイプでもない美しい曲面で昔の手削りガラスレンズの名残りがあり、光り輝く表面感で高級感が漂う。
また、ブランドのアイコニックなポイントの一つでもあるUV下にてカラー変化する調光レンズが2バージョンラインナップ。
クリアから変色するタイプと、薄くカラーを染色したライトグレーグリーンからグレーへ変色する唯一無二のレンズバージョンが最大の魅力。
左テンプルには、ブランドアイコンが七宝研ぎ出しで入る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔Brand Concept〕
満月ではなく満月の1つ手前 満ちる一つ前の月を良きとする日本人の心。
不足の美、未完の美、余白の美。そして引き算の美学。
13番目の月、後の月 不足によってこそ、完全や満足という物ではあらわせないことを出現するとみなす。
不足をいかに美しくするかということによって、人々の中に満足の美というものを感じさせる。
眼鏡は13番目の月すなわち後の月と同様、職人の手を離れた時点は不完全。
私たちの提供する製品を13番目の月として。
源氏物語が生まれた平安時代、季節を敏感に感じて"季に合いたる"色をまとい、生活の中に取り入れることは貴族の嗜みだった。
現代に季に合いたる色をまとう嗜みを楽しみ、一人ひとり異なる持ち主と吻合した時点で完成される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーNOCHINO OPTICALー
言わずと知れた世界のハイクオリティアイウェアの生産地、福井県鯖江市の職人達が幾多の工程をハンドメイドで丁寧に制作するユニセックスベーシックアイウェアブランド。
メゾンブランドをはじめ世界中の眼鏡・サングラスの生産を一手に担う生産地、福井県鯖江市の熟練の職人により数百の高度な技術工程一つずつ丁寧に行い、大量生産せず本当に良いものだけを制作することを前提とし、トレンドを追うものではなく眼鏡の歴史百数年において現存する定番品を解析、編集、再構築。
熟練の職人による日本謹製で、ベーシック、シンプルネス、普遍的で永続的、ジェンダーレス、シーズンレス、エイジレス、そしてスタイルレスな製品ラインナップとなっている。
ロゴデザイン、ビジュアル、パッケージデザインをYOSHIROTTEN率いるクリエイティブエージェンシーのYARが手がけ、月をモチーフにしたキービジュアルは、気鋭のフォトグラファーSAKI YAGIが撮影している。また、その他にもライターや写真家、プロデューサーなど、東京を拠点に活動する多数のメンバーが参加する本ブランドプロジェクトは、減少の一途を辿る日本ならではの職人芸を後世に遺すべく日々取り組んでいる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お問い合わせはこちら
CIENTO