DAUPHIN/ドゥーファンレザー (外側に使用している革)
約500年に渡って高級なカーフレザーを生産し続けている、現存するフランス最古のタンナー、DEGERMANN。
伝統的な技法と熟練した職人が生き続け、他に類を見ない美しい皮革を作り続けています。
DAUPHINは選び抜かれたヨーロッパの原皮を、ミネラルが豊富な含まれた良質な水を使ってなめし、500年の職人技から生まれた独自の特殊コーティングを施した型押しの革です。
この特殊な技術によりとても軽く、しなやかで、高級感を保ちながら、非常に高い耐久性を実現しています。
ALPINE/アルパインレザー (内側に使用している革)
フランス中南部に位置する静かな街、ANNONAY。
アノネイはボックスカーフを生産するための設備を備えた専門のタンナーです。
フランス原皮のみを使用し、良質な源泉水を利用してなめされたボックスカーフは、滑らかでコシとハリのある良質な革となります。
内側に使用しているBox Calf ALPINEは、格子状の角シボ模様が特徴の最高級ボックスカーフです。
とても強い型押しを施しているので、曲げ伸ばしや傷に強く、尚且つ傷を目立たせない利点もあります。
また、そのシボを強調させるかのような、煌びやかな光沢も魅力で、非常に艶やかな表情を持つ、上品なボックスカーフです。